毎年数多くの自己啓発本が出版され、数多くのビジネスマンがその本を手に取ります。
かくいう僕も月に1〜2冊くらいは本を読みます。5年前の23歳から続けているので、だいたい人生において100冊くらいは読んでいることになりますね。
たくさんの自己啓発本を読んだ上で思うことは、
自己啓発本はだいたい同じことが書いてあるということです。
・今すぐ行動しろ
・自身の生活を見直せ
・自己投資をしろ
・自分の好きなことをしろ
程度の差はあれ、だいたいこんな感じのことが書かれています。
「自身を見つめ直しつつ、好きなことに時間を使っていく」
考え方はわかったけど、どうすればできるかっていう実用的なこと
つまり『やり方』が書かれてない本が多すぎる!!
やれやれっていう割に具体的な指示を出さない上司のような本たちに辟易していましたが、100冊も読んでいると中にはかなり実用的なものもありました。
なので今回は僕が読んできた中でもかなり実用的な自己啓発本を6冊紹介いたします!
ライフハック大全

まずは堀 正岳さんの『ライフハック大全』です。
この本のいいところは今すぐ始められるライフハックが250個も載っている点です。
【掲載ライフハック】
・PCフォルダの整理術
・時短アプリ
・生活習慣
などなど
さすがに250個全部をやりましょうとは書かれていません。
ここに載っている中から自分に合ったライフハックを試してみてください。
きっと生活が変わるはずです。
本当の自由を手に入れるお金の大学

チャンネル登録者数150万人を誇る人気ビジネス系Youtuberの両学長が執筆したビジネス本
これは言うなれば『お金の図鑑』
生きていく上で必要になってくるお金のことが大量のカラーイラストで丁寧に紹介されています。
どうやったら稼げるのか?
どうやったら生活費をカットできるのか?
どうやったらお金を増やせるのか?
こんな疑問を持った方はマストバイです。
スタンフォード式最高の睡眠

スタンフォード大学医学部教授 西野精治さんが執筆された本書。
肩書きで人を判断してしまうのはよくないですが、睡眠研究のプロフェッショナルが書いた本ですので、睡眠についてのあれこれが事細かに書かれています。
この本のすごいところは『研究の内容をただ語ってるだけではなく、睡眠の質を改善するメソッドがわかりやすく書かれていること』です。
『自分は夜しっかり眠れてるから大丈夫』そう思っている人にほど読んでほしい1冊です。
自分を操る 超集中力

メンタリストDaiGoさんの『超集中力』
この本に出てくる内容を生活に取り入れることで集中力を高め、日々のタスクを短時間で終わらせることができます。
部屋の明かりから勉強術まで幅広く紹介されています。
人生がときめく片付けの魔法

部屋の片付けができない……
知らないうちに部屋が汚くなっている……
という方にオススメしたいのがこの本『人生がときめく片づけの魔法』です。
この本には、近藤麻理恵さん独自の片づけ術が盛り込まれています。
近藤さんは片づける上でタイトルにもある「ときめき」を重視しています。
例えば片づけ中、年1くらいで使うかもしれない服や物が出てきた時、ついとって置いてしまいがちですよね。
ですが近藤さん的には”その物に「ときめき」を感じなかったら捨てることをオススメしています。
僕は4年前にこの本に出会ったんですが、この考え方に共感し今日までずっと実践しています。
おかげで部屋はかなりスッキリしています!!


マンガ版がの方がサラッと読めるのでオススメ


ストレングスファインダー

ストレングスファインダーはいわば『自己分析テスト』です。
本の購入者は購入者限定コードを使って、スマホやパソコンで自己分析テストを受けます。
テストは177問ほどあり、34種類の資質の中から自分を構成するTOP5の資質を知ることが出来ます。
web上で無料公開されてるものよりも正確性が高いので『自分ってどんな人間なんだろう?』と悩んでいる人にオススメです。


まとめ
今回紹介した6冊は文句なしで全部オススメです。
読了後「〇〇を始めよう!」「〇〇の習慣をやめよう」と身の回りの小さなことからすぐに始めることができる本は買ってよかったなとなるので好きです。
それでは〜